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SA-4-305

齋藤道三
斎藤道三(裃姿・座像)
戦国時代の「下克上」を象徴する武将がこの斎藤道三で、北条早雲、松永久秀と並んで三大梟雄とも称されています。中でも斎藤道三は、権謀術数を駆使し、一介の修行僧から油商人を経て美濃の領主に登り詰めるという、絵に描いたような下克上の体現者で、その波乱万丈の人生は、小説「国盗り物語」(司馬遼太郎)にも、前半の主役として詳細に描かれています。斎藤道三は単に下克上の成功者であっただけでなく、楽市楽座に代表されるように、治世に数々の新機軸を打ち出した領国経営の名人でもあり、その経営手法は娘婿の織田信長に受け継がれ彼の成功を助けたことでも、単なる「成り上がり者」とは一味違う偉大さが偲ばれます。
この斎藤道三人形は、美濃の太守に収まった頃の壮年期の姿で、肖像画に見られる特徴ある風貌だけでなく、「まむし」と呼ばれ恐れられた、落ち着きの中に感じられる迫力も顔立ちや姿に再現しています。
主要スペック
義眼・貼眉髭
衣服 茶地裃
紺地金襴小袖
付属 腰刀、扇子
齋藤道三 齋藤道三
齋藤道三
斎藤道三は、日本人離れした異相の持ち主であったと伝えられ、肖像画にも、眉と頬骨が突き出て頬がこけ、頬からはなまず髭が垂れ下がるというその非常に特徴ある顔つきが残されています。このように異様で特徴のある顔は和人形の頭(かしら)の原型には存在しないため、造形を一からやり直し、特徴ある眉や髭は、白髪を交えた黒髭を面に貼り付けることによって再現しています。面相のポイントとなる眼つきは、権謀術数で美濃の領主まで登り詰めた梟雄・道三らしく、肖像画よりは大分「眼力(めぢから)」の強い鋭いものにし、知性の中に恐ろしさも感じられる迫力ある顔立ちを再現しています。
1/4スケール
斎藤道三(裃姿・座像)

台座サイズ: W 405mm×
D 255mm×
H 30mm
人形全体のサイズ(台座含む): 約 W 405mm×
D 255mm×
H 330mm


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