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| 武田信玄(腰掛姿) |
天下に覇を唱える夢を実現できなかったために、日本の歴史という大きな流れの中では、時代の主役にこそなれませんでしたが、武田信玄が日本の戦国時代を代表する偉大な武将であったことは間違いありません。このことは、後に「天下人」として時代の主役たり得た織田信長や徳川家康が武田信玄の存在を最も恐れ、かつ様々な面でその影響を受けたことからも窺い知れます。
私自身を含め、一般に武田信玄には、思慮深く威圧感のある重厚な人物イメージがありますが、これは多分に高野山成慶院蔵の肖像画と映画やドラマの影響によるものでしょう。最近では、浄真寺蔵の肖像画がクローズアップされ、従来のイメージとは似ても似つかない「瓜実顔の優男」の風貌であったとの説も有力になりつつありますが、この人形では、やはり従来通りの迫力のある風貌を再現するように努めました。具体的には、映画「影武者」で黒澤監督のキャスティング当初の意中の人であったと言われる勝新太郎さんの迫力ある野性味と、NHK大河ドラマ「天と地と」で信玄を演じた高橋幸治さんの知性と重厚感をミックスしたイメージで製作されたものです。この頭(かしら)に、ヤクの毛をあしらった有名な諏訪法性の兜を被せ、朱の法衣をまとい軍配を構えた甲府駅前の銅像でおなじみの堂々とした姿を再現いたしました。.gif) |
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| 主要スペック |
| 頭 |
義眼・盛描き髭
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| 兜 |
白毛植込兜、獅子噛武田菱前立 |
| 鎧 |
黒小札赤糸威大鎧,佩立
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| 衣服 |
枝垂桜紫地金襴直垂、朱法衣、絡子 |
| 付属 |
太刀、腰刀、軍配
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